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コラム

●楽して儲かるの意味

こんにちは、加藤一郎です。

数学的になりますが、巷で言われる
”「楽して」儲かる”の定義が
最初から間違っていると
答えも間違って出力されますね。


実は、ほとんどの場合、
世間で言われる「楽して」という定義は、
「肉体的に」という意味で定義されていると思います。


ただ、人によっては、肉体的よりも
精神的に楽であることを好む人もいます。


(実際、肉体的な話でも、
歩き回って体を動かし続けている筋肉疲労より
同じ場所に同じ姿勢でずっと居続けることの
筋肉疲労の方が上だという科学的な実証結果も出ていますね)

例えば、「自分の生きかた」、「夢中になれるもの」に
衝動を感じて、没頭しているとき、
肉体的には、疲れているはずなのに
気持ちが「快」を感じることってありますね。


つまり、「楽して」が、
体を動かさないという意味で定義されていることだとしたら、
定義がそもそも
最初から間違っているかもしれないと思うわけです。


昔、高校生のころ、ギターを弾きはじめたとき
1日8〜10時間くらいノンストップで
練習していました。

午後4時ごろ、学校から帰宅して
ひたすら「エディー・ヴァン・ヘイレン」のフレーズを練習。
どうしても同じフレーズを自分のアンプの中から
出てくる音で聞きたくて・・・。

「あっ!」と思って気がつくと夜中の0時。

気がついたら8〜10時間やっていたんです。

「おれ、飯食うのわすれてた〜!!!」って毎日でした。


でもね。きついと思ってやったことはなかったです。

なぜかというと、

夢中だから。

楽しいから。

好きだから。

周りから見たら、きついことに見えることが

本人にしてみれば、楽しい。


脳が「快」を感じる状態。


つまり「楽」なことであると。


快+楽なので、「快楽」。


そういう解釈もあっていいんじゃないかなと
思ったりしています。


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